1~4号機タービン建屋東側
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
1~4号機サブドレン観測井 ~2号機のNo.18、19で前日比約3倍の上昇
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
<サブドレンNo.18>
(10月30日採取)
セシウム134:9.9×10^2 Bq/L
セシウム137:3.4×10^3 Bq/L
<サブドレンNo.19>
(10月30日採取)
セシウム134:8.5×10^1 Bq/L
セシウム137:3.3×10^2 Bq/L
通常表記で記載すると、
<サブドレンNo.18>
(10月30日採取)
セシウム134:990 Bq/L
セシウム137:3400 Bq/L
<サブドレンNo.19>
(10月30日採取)
セシウム134:85 Bq/L
セシウム137:330 Bq/L
前日のデータは、以下のとおりだった。
(10月29日採取)
セシウム134:320 Bq/L
セシウム137:1100 Bq/L
<サブドレンNo.19>
(10月29日採取)
セシウム134:28 Bq/L
セシウム137:95 Bq/L
※前日比約3倍と、変動幅は小さくない。
地下貯水槽
<最新のサンプリング実績>
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
以上、「福島第一原子力発電所の状況について(日報)」平成26年10月31日分の変更箇所を中心にピックアップしました。
構成●井上良太
10月30日分のデータでは、地下貯水槽ドレン孔水で最高値は「iの北東側」での230Bq/L。地下貯水槽漏洩検知孔水では「iの北東側」での70,000Bq/L。(ともに全ベータの値。1立方センチ当たりで発表された数値をリットル単位に換算)