【名 前】あつもん
【生息地】礼文島(礼文町)【種 類】レブンアツモリソウの妖精
【性 別】 ?【誕生日】 ?
【血液型】 ?【身 長】 ?
【体 重】 ?
【職 業】礼文島のPR【性 格】優しくて穏やか
【好 物】 ?【趣 味】 ?
【テーマ】 ?
ゆるく穏やか!謎多き妖精「あつもん」
日本の島々の中でも、何かと情熱的な印象※のある国内最北の島・礼文島(北海道)。
(※ どうやら桃岩荘の印象が強いです。笑) そんな筆者の勝手なイメージとは裏腹に、マスコットはとってもゆる~く穏やか!レブンアツモリソウがモデルの妖精・あつもんです。北海道や島にまつわるイベントにはちょこちょこ登場しているようですが、実は謎の多いマスコット。プロフィールを見ても、ほとんどのことがわかりません。
しかし、例えばイベントなどであつもんが登場すると、老若男女が集まります。見てのとおりの、妖精らしい(?)ふわっとした可愛さが人気なんでしょうか。そのほか、島内のお土産屋さんにも、あちこちに「あつもんグッズ」が置いてあります。 そのあつもんのモデルとなったレブンアツモリソウは、礼文島に咲くラン科の固有種。見てのとおり、白く淡いクリーム色の大ぶりな花を咲かせます。固有種ながら、島内でも個体数が多くなく、一時は絶滅の危機に瀕していました。それだけに「花の浮島」と呼ばれる礼文島の中でも貴重な存在で、近年は「特定国内希少野生動植物種」に指定され、大切に扱われています。島内では5~6月ごろ、北西の群生地で野生のレブンアツモリソウを見られる可能性があります。ちなみに、生態に関しては明らかになっていない点も多いそう。そのあたり、どこか謎多きあつもんと被る気がします。
まだまだ詳しいことはわかりませんが、可愛らしい見た目と言う点は間違いありません!ぜひ礼文島に訪れた際はあつもんに注目してみてください。タイミングが良ければ、船を送迎するあつもんに会えるかも!?(主に夏季や休日)
※画像は2012年11月25日の「アイランダー2012」にて撮影したものです。礼文町役場