ワンランク上・・・かどうかはわかりませんが
「旅行雑誌や書籍に載るような旅より、自分の旅は自分で考えたい!」
このような思いを持つ方、実は少なくないと思います。私もそうです。
そんなオリジナリティ重視のあなたにお勧めのアイテムがあります。
それなりに楽しめる、離島フリーク必須のアイテム(?)かも知れません。
『日本の島ガイド SHIMADAS -シマダス-』(財)日本離島センター
世の中にはこんな本があるんです。世界は広い・・・。
外見はこんな感じで、分厚いです。 「日本の島ガイド」とあるものの、もはやガイドの域を超えているような・・・ 。
もはや辞書ですね。 日本離島センターが、編集発行しています。
私がこれに初めて出会ったのが小笠原諸島・父島の宿に宿泊していた大学2年のとき。 関西人の私が、同じく宿泊していた愛知の某大学のワンダーフォーゲル部の名も知らぬお姉さんに教えてもらいました。
(この辺が旅のおもしろいところでもあります。笑)
さて概要は・・・、ざっくり述べますと、
国内のありとあらゆる島々が1327ページにわたってほぼ全部紹介されてますよー!ということです。 そりゃあ、これだけ分厚かったら・・・。
それこそ北は北海道・礼文島、利尻島から、南は沖縄・与那国島まで。
さすが日本離島センター!(よく考えるとこの組織もすごい名前です。笑) ちなみに値段は3000円もします。
思いつきで買える値段では・・・ないかも。 これで、私は気分だけでも旅行できるのです。
ちなみにこの分厚い辞書(?)、半分過ぎたあたりですぐ九州に突入します。笑 日本の島の大半は九州・沖縄なんですねー・・・。