「憧れのウッドデッキを作りたい!」の第9弾です。
前回は、ウッドデッキの基礎づくりに必要な道具「タンパー(タコ)」を自作しました。
前回の記事はこちら↓
タンパーの自作にあたり大工の義父からインパクトドライバーを借してもらいましたが、先日さらにスライド丸ノコも借りてきました。
スライド丸ノコは台に電気ノコギリが固定されたもので、一般的に自分の手で持って使う電気ノコギリ(丸ノコ)よりも高い精度で木材をカットすることができるのが特徴です。
以前ビニールハウス作りで一度使わせてもらいましたが、私のような初心者でも簡単に使用できてとても重宝しました。
道具は揃ってきましたが・・・
ウッドデッキ作りに必要な道具が揃ってきたので、さっそく基礎材やデッキ材を調達してウッドデッキ作りを始めたいところですが、図面作成時に出てきた課題がまだ解消できていません。
これだけの費用をかけてしまうと失敗はできません。図面を見るとデッキの形が不規則な部分が、いかにも失敗しそうな気がします。歪な形だと材料も割高になり、使いにくいということもあるので、もっとシンプルな形にできないか一度考え直してみようかと思います。
ウッドデッキを作るうえで今ある花壇やビニールハウスが邪魔になってしまい、完全にネックになっています。
花壇やビニールハウスを作った当初は、まさかこんなことになるとは想像もしていませんでした。将来のことは分かりませんが、ちゃんと先のことまで構想を練ってやらないとまた「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔してしまうので、今回は時間をかけて慎重に考えてから着手したいと思います。
ビニールハウスを動かしたい
ウッドデッキ施工にあたり、一番ネックになっているのがビニールハウスの場所です。もしビニールハウスがなければ、こんなに悩む必要なく作業を開始できそうです。
そこでいま検討しているのが、ビニールハウスを現在使用していない南側の駐車場(デッド)スペースに引っ越すというものです。
もし人力もしくはリフト等を使ってビニールハウスを浮かせることができれば、駐車場のコンクリートの上に基礎を作っておき上手くスライドして移動させることができるかもしれません。
ただ、知り合いの外交屋さんに相談したところ、「手作りした物だとスライドした後にどういう不具合が出るか分からないからやりたくない」という回答でした。そのため、一度解体してから再度組み立て直す(ついでにもっとオシャレに改装)のが現実的かもしれません。
一応ビニールハウス作りを手伝ってくれた義父にも話を聞いてみましたが、「場所を動かすと風の影響を受けやすくなり倒れる可能性も出てくるからやめた方がいい」とのこと。
あわよくば、花壇の方も南側の駐車場のコンクリートを斫(はつ)って、そこに引っ越しできれば理想ですが、花壇には妻が大切に育ててきた植木があり既に根が大きく張ってしまっているので、妻曰く枯らさずに移植するのは残念ながら無理だそうです。
そういうわけで、ビニールハウス(と花壇)をどうしたものかと、まだ頭を抱えているところです・・・。