「自閉っ子」と「ねこ」のひなまつり・2021

ことしはねこちゃんという新しい家族を迎えて初めてのひなまつりとなりました。

2021年2月3日・立春

初めて見るひな人形に「これはなんでちか」という角度で見上げる弟。また高坏の位置を間違えてますね、このあと直します。
落ち着いていることがまずない弟は、常に「狩猟モード」。
ママが関西出身なので、女雛さまが向かって左です。
そして姉も動き出す。
【閲覧注意】(もう遅いか)
自首を提案する弟と渋る姉
テーブルは姉よけ。玉が入ったペットボトルは弟に警鐘を鳴らすためのもの。

2021年3月3日

ママが気合を入れて書いた設計図を見てホームセンターのおじさんが気合を入れて作ってくれた組み立て式のひな壇を
片づけるために分解していきます。
あとは風呂敷で縛って押し入れの天袋に仕舞います。じゃあまた来年。

あとがき

わが家では毎年立春にひな人形を出すので、例年より節分と立春が1日早かったことしはいつもの年よりも1日長く楽しめたことになりますね。

このひな人形はわたしの姉の初節句に購入されたもので、高価ではありませんが昭和の職人さんによる丁寧な仕事を実感できる、とても良いものだと思っています。

今回、極悪姉弟の非道により壊れてしまった人形や小道具を修理したママが発見したのは「過去にも修理した形跡があった」こと。

つまり、小さい頃のわたしが壊してしまったのをおばあちゃんが直してくれたのかも知れません(^_^;)。人と人形に歴史あり、ですね。