パンプスのヒールは消耗品。
とくに徒歩通勤だとすぐに靴底が削れて金属がむき出しになってしまいます。
表面は綺麗なのに、ヒールの底ががりがりに削れるなんてことがしょっちゅうで、そのたびに修理で1,000円以上かけるのももったいない。
というのも私が愛用している靴はどれも5,000円以下なので、靴底が消耗するたびに修理していたらもう一足買えちゃったなんてことになりかねないのです・・・。
ということで、自分でヒールのリペアに挑戦してみました。
道具
・靴底修理材(ダイソー)
・ペンチ
・金槌
・段ボール ※靴の下に敷いて作業
・カッター
レッツ トライ!
靴底修理材の裏に交換手順がのっていたので、こちらのやり方で進めます。
まずはペンチを使って傷んだ靴底をピンごと外します。
左足の靴底は金属が見えてしまっていたので、ペンチでなかなかつかめず苦労しました。
金属完全に出てくる前に交換することをお勧めします。
購入した靴底の芯を、ヒールの穴に差し込みます。
次に金槌で靴底を打ち込みます。
なかなか入らないので、裏に硬い木を当てて固定して打ち込みました。
ヒールに新しい靴底を差し込むことが出来ました。
写真を見てお気づきの通り、ヒールの色と靴底の色があっていません・・・。
色のことなど一切考えていませんでした・・・。
次は、余った靴底をカッターで切っていきます。
説明書では簡単に切れそうな感じですが、実際には非常に硬く、上手く切ることが出来ません・・・。
仕方ないので、少しず削っていく方法にしました。
切り出し作業はもう少し簡単に出来る方法か道具を探す必要がありそうです。
時間がかかった割に、きれいにできない・・・。
そして、やすりをかけて完成!!
やっぱり色が気になりますが、消耗品なので次回は色を合わせて購入しようと思います。
時間としては20分ほどでした。
そのほとんどの時間、カッターで形を整える作業に費やしたのが非常に残念な点です。
100円で靴を再生できるので、他の靴もすべてリペアしたいと思います。
やり方さえ覚えれば簡単。
これからもリペアしながら大切に使っていきたいです。