オーストラリアの森林火災を通じて考える

昨年9月ごろより発生し、日本でも頻繁にニュースで取り上げられてきたオーストラリアの森林火災。

先日、被害の大きいニューサウスウェールズ州のシドニーに住む友人と連絡を取り合う機会があり、状況を聞いてみました。

・ちょっと前までは山火事によるPM2.5の影響でかなり市内も曇っていた。
(「桜島が噴火したときにちょっと似た感じ?」という九州出身者ならではの表現)

・雨が全く降っていなかったので、洗車禁止令なるものがが発令されていた。

・つい先日ようやく雨が降って山火事がおさまってきており、それに伴い市内の空気も良くなってきた。


ニュースの報道によりますと、多数の犠牲者が出てしまっているのに加え、実に10億以上の生命が失われてしまっているという情報も聞きました。

被害の大きかった地域の一つ「ブルーマウンテンズ」はかつて自分も観光で訪れており思い入れのある場所。どうかこれ以上被害が拡大しないことを願っています。

この火災の原因は、2019年の平均降水量が記録的な少なさで空気が非常に乾燥していたこと、平均気温も過去最高で12月には記録的な熱波が到来するなど火災の起きやすい条件が揃っていたためと言われています。

世界各地で出始めている地球温暖化の影響。

その対策は各国が足並みを揃えられず遅々として進みませんが、それを待たずして私達個人でできることも少なからずあるはずです。

今回のオーストラリアの山火事は日本から約8,000Km離れた遠くの地の話ですが、もちろん無関心でいていい訳がありません。

地球規模で問題が発生しているのですから、住む地域に関係なくみんなで取り組んでいかなければいけない問題です。

いつかまたブルーマウンテンズを訪れて自分の目で確かめて来なければと思います。

私がかつて訪れたときのブルーマウンテンズ

2009年の年末に訪れたときに撮影した写真が出てきました。

早くこの時の美しい状態に戻ってほしいと願いを込めつつ共有します。

真ん中に見えるのが有名な「スリーシスターズ」と呼ばれる岩です。
雄大な原生林の上を走るロープウェイ。気持ちよかったです。
「ブルーマウンテンズ」の名前の由来は、空気が青く見えるから(ちょっと写真じゃ分かりづらいですが)。ユーカリの木から揮発されるオイルが太陽光に反射することにより青く見えるというのがその理由です。
ロープウェイ内部からの写真です。眼下には一面森が広がっています。
森の中を散策することもできます。またあのマイナスイオンたっぷりの空気の中を歩きたい・・・。