今年もスキーシーズンが到来しました。
スキーに行く前の準備として、子どもたちにスキーブーツや手袋を着用させて、小さくなっていないかのチェックをします。
息子が自分から「ブーツが小さい」と言ってきたので、早速スポーツショップへいきました。
計測
スポーツショップでは足のサイズを測る板が置かれているので、その上に立ってサイズを測ります。
息子の足のサイズは23.5cmでした。
今履いているブーツはというと。。。
22cm・・・。
そりゃ小さいよね・・・。
ブーツ選び
24cmのサイズのブーツをためし履きして、息子に感想を尋ねると、「いいと思う」という回答が。
「靴の中で指が丸まっていない?痛くない?」と具体的に聞いてもはっきりした返事がありません。
スキーブーツは高額なので、失敗して買い直しなんてことになったら悲惨です。
息子の返事に不安を覚えたため、店員さんにブーツ選びを手伝っていただきました。
すると店員さんは選んだスキーブーツからインナーを抜き出し、更に靴の中敷きを取り出します。
中敷きに息子の足を乗せると、「これだとブーツが小さいですね」とおっしゃいました。
どうやら長さの問題ではなく、横幅が中敷きからはみ出ているようでした。
ブーツ選びのポイントは履いてみて感触を確かめるだけでなく、中敷きに足を乗せて視覚的にもサイズの確認をすることのようです。
できる限り長い期間使いたいという親の要望も踏まえて、息子のスキーブーツは25cmが良いとのことが分かりました。
各メーカーの25cmのブーツを履き比べて、息子の履き心地や軽さの好みでブーツを決定しました。
サイズを微調整
最後にちょっとブーツが大きいため、中敷きを追加で入れて店員さんがサイズ調整をしてくれます。
厚めの靴下や普通の靴下2枚履きで調整しても良いそうです。
ブーツを履いたときに指が曲がったままにならずに、指がまっすぐ伸ばせて自由に動かせるのが適正なサイズだとおっしゃっていました。
まとめ
今までブーツの大きさチェックは子供の感覚任せだったため、今回3cmもサイズアップして購入することになりました・・・。
ちなみに、娘のブーツのサイズも小さかったため、息子のお古のブーツを履くことになりました・・・。
今後はブーツの買い替えのチェックをするときに、履き心地だけでなく中敷きでサイズ確認もしていきたいと思います。
安全にスキーを楽しむためにも、体にあった道具を使っていきたいと思います。
今まで怪我がなくて本当に良かった・・・。
スキーブーツのインナーが抜けず困って調べたサイトを紹介します。
コツを掴むと抜き入れは簡単でした。