作ってみよう!パート4 『レジンキーホルダー』

制作好きの娘(小3)といっしょに、横浜の『MONOTORY』でワークショップを体験してきました♪

当日参加可能なワークショップの中から『レジンキーホルダー作り』を選択!

お手軽ものづくり体験!レジンキーホルダー作り

キーホルダーの枠、中身を好きなように構成し、オリジナルのレジンキーホルダーが製作できます。お子さんに大人気のワークショップで、手軽に参加できます。
■金額:1,500円〜(税込み)
■開催頻度:毎日(材料が売り切れた場合は開催なし)
■開催時間:11時〜17時(日によって変動する可能性がございます)
■対象年齢:小学生以上
■所要時間:約30〜40分
■お持ち物:なし
■作品引き渡し:当日

引用元:予約不要・500円から体験できる!ミニワークショップ特集|MONOTORY(モノトリー) | わたしとつくる。わたしとであう。

材料と道具

手前:UVレジン液、左奥:ラメ各種、右奥:キーホルダー枠

・キーホルダーの枠
・UVレジン液
・ラメ
・マスキングテープ
・爪楊枝
・ピンセット
・UVライト

作ってみよう!

まずは、キーホルダーの枠を選びます。

娘は「かわいい~。迷っちゃう~。」と悩み、考えた末に選んだのは蝶の型でした。

数ある枠の中から選ぶのも楽しみの一つ
マスキングテープはしっかりと貼る

まずは型の背面にマスキングテープを貼り付けます。

マスキングを貼ることで、型にUVレジン液を流し込む時に土台の役割をしてくれるようです。

次に、UVレジン液を少量流し、爪楊枝で伸ばしていきます。

UVライトを当てると、2分ほどで硬化しました。

紫外線でも硬化するようですが、時間が30分から1時間ほどかかるようです。

UVレジン液は紫外線に反応し硬化する
多くのラメからイメージにあうものを選択

硬化中にラメを選びます。

ここも迷うかと思いきや、水色好きの娘は青系ラメを次々と選んでいきます。

型にUVレジン液を再度流し入れて、ピンセットで調節しながらラメを入れます。

再度UVライトを当て硬化させ、3度目のUVレジン液を流しいれます。

この時のUVレジン液は、表面張力でぷっくりする位がいいようです。

このギリギリがなかなか難しい。

蝶のくびれ部分のUVレジン液が崩壊し、ふき取って再度投入することもしばしば・・・。

再びUVライトを当て硬化させます。

ラメの微調整

マスキングテープを外したら、裏にUVレジン液を薄く塗り、UVライトを当て硬化します。

すると、曇っていた裏側もクリアに変身して完成。

左:私作、右:娘作

感想

初めてのレジンキーホルダー作りは楽しくて、知らない間に1時間ほど経過していました。

色々な型やラメがあるので、完成を想像しながら選ぶ楽しみもあります。

この選ぶというのは制作の醍醐味でもあり、子どもにとってはとても大切なことだと思います。

ついつい横から口を出したくなることもぐっと我慢して、時間がかかっても子ども自身が選ぶことで、制作を楽しみながら考える力が育まれるのではないでしょうか。