岩手で飲みたいビール!
この本はjinaさんの紹介で知りました。
盛岡の地ビール「ベアレン醸造所」の歩みが書かれた本です。
工場のタンクが破裂して、醸造のメインスタッフが亡くなる事故が起きても、誠実に対応し、試練を乗り越えていきます。
地ビールは高くてまずいという世の中のイメージの中、地元に愛されるまでのビールになったのは、スタッフの熱意や誠実さなのだと感じました。
常にできることしか考えていない嶌田さんやスタッフの精神は、読んでいてパワーをもらいました。
岩手に行って、ベアレンビールを飲もうと思います。