食品管理アプリ「リミッター」で災害備蓄品管理

「リミッター」と「防災ログ」を比較

両者のアプリを比較(独断と偏見の5段階評価)。

◎【動作の快適さ】
(勝)リミッター ★★★★★
(負)防災ログ  ★★

動作の快適さは圧倒的にリミッターに軍配。防災ログは商品登録時にかなり重くなります。

◎【商品の登録のしやすさ】
(勝)リミッター ★★★★
(負)防災ログ  ★★

バーコード機能、賞味期限および購入店舗の自動登録機能がある分、リミッターに軍配が上がりました。

◎【運用のしやすさ】
(勝)リミッター ★★★★
(負)防災ログ  ★★★

在庫管理のし易さではリミッターですが、通知機能は若干防災ログが優れています。

◎【共有機能】
(負)リミッター ★★
(勝)防災ログ  ★★★★

防災ログのクラウド機能に軍配。PC→スマホへバックアップが出来れば言うことなし!

◎【機能制限】
(負)リミッター ★★
(勝)防災ログ  ★★★★

防災ログの制限は広告表示のみですが、リミッターは細かい制限が色々あります。

◎【将来性】
(勝)リミッター ★★★★
(負)防災ログ  ★★

オリジナルバーコード機能とアプリ更新頻度でリミッターに軍配。

◎【総合評価】
(勝)リミッター ★★★★
(負)防災ログ  ★★★

食品管理アプリでありながらリミッターの多機能さ、発想力、完成度がいずれも高く、ユーザー目線で開発されている点が防災ログより高評価となりました。

「リミッター」の凄いところ

リミッターを一通り使い終えてみて、「このアプリ、凄いな」と思いました。

何が凄いかと言うと、「オリジナルバーコード機能の共有」という発想。ユーザーが増えれば増えるほどバーコード情報が増え続け、かってに成長を続けるアプリ。アップルストアのスクリーンショットには、おかげさまで10万ダウンロードとの表示があります。

10万人のオリジナルバーコード情報。1ダウンロードにつき仮に10件登録していれば100万件です。バーコード情報を購入する場合の価格は分かりませんが、この情報にはかなりの価値があるのではと感じます。「リミッター」ユーザーを増やす効果だけでなく、この情報を他のサービスに再利用することもできます。

これからも災害備蓄品を効率的に管理できるアプリを紹介するとともに、アプリの独創的で面白い機能も紹介していこうと思います。