自閉っ子を連れて安心して食事ができる店 ~その2~

ウチの娘は知的障害を伴う自閉症で、実年齢は7歳ですが中身は1歳半ぐらい。おとなしく座っていることができず、急に奇声を発したりするなど、まわりの皆さんにご迷惑をおかけしてしまうことが多々あります。

なので外食はかなり高いハードルです。自閉症にもいろんなタイプがあるためひとくくりにはできませんが、娘の同級生のパパ友ママ友も「外食なんかあきらめている」ことが多いです。

しかし、他のお客さんとしっかり遮断された空間、特に「個室」があれば話は別。娘に障害があること、大きな声を出してしまうかも知れないことなどを伝えた上で、快く受け入れてくださった飲食店はいくつもあります。

ということで、そんなお店をシリーズとしてこつこつとご紹介していきます。第2回目は、みんな大好き「おすし」です。

鮨処 匠(すしどころ・たくみ)

場所は沼津市役所の裏。沼津港近辺を中心に多くのすし店がひしめく沼津ですが、港からは少し離れた場所にあるすし店です。

こちらの店主ご夫妻にも小さなお子さんがいらっしゃるため、子育て談義をすることもしばしば。

個室は3つあります。娘が小さい頃からお邪魔していてわが家の事情はよくご存じのため、先約がなければ一番奥の広い個室を取っておいてくれます。ありがたいです。

ここのあん肝は美味すぎるんですよ…。
小さなカレイの干物。「でびらかれい」だったかな…。
右端は大好物の新子。コハダのさらに小さいやつです♪
白い軍艦は富山の白エビ。自家製のガリもおいしいです。
煮つけの王様「キンキ」。身だけではなく絶品の煮汁を飲み干す勢いの娘。かーわいい♪

おすし屋さんなんて滅多に行けるお店ではないからこそ、たまに奮発する時にはとことん本気。「明日は猫まんまでいい。きょうに全力を尽くす!」という心意気です。

もしも子供が騒ぎ出したら店の外へ連れ出して、大人が交替で面倒を見ます。なので

・店の前に車どおりが少ないお店がいい
・外に長くいられない真夏や真冬は避ける
・私と嫁さんのほかにもうひとり身内がいてくれるとベター

あたりの条件もけっこう重要です。もちろん子供が強いかんしゃくを起こしたりパニックになったりしたらすぐに帰宅する覚悟は常にしておきます。

これからも、わが家が実際に行ってみて「ここなら障害のある子供と行っても安心!」という飲食店をご紹介していきます!

鮨処 匠