2016年3月28日 今日の東電プレスリリース

サブドレン・地下水ドレン 一時貯水タンクDから海洋排水を実施。排出量は823トン

※サブドレン他水処理施設について、一時貯水タンクDの分析結果[採取日3月19日]について、運用目標値を満足していることを確認。3月27日午前9時57分より港湾内への排水を開始。なお、排水状況については、同日午前10時7分に漏えい等の異常がないことを確認。(既出)その後、午後3時35分に排水を停止。排水停止状態に異常がないことを確認。排水量は823m3。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月28日

サブドレン・地下水ドレン 一時貯水タンクEから海洋排水を開始

※サブドレン他水処理施設について、一時貯水タンクEの分析結果[採取日3月20日]について、運用目標値を満足していることを確認。(既出)

3月28日午前10時4分より港湾内への排水を開始。なお、排水状況については、同日午前10時20分に漏えい等の異常がないことを確認。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月28日

サブドレン・地下水ドレン 一時貯水タンクFからの排水準備が進む

※サブドレン他水処理施設について、一時貯水タンクFの分析結果[採取日3月22日]について、運用目標値を満足していることを確認。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月28日

※ 一時貯水タンクは浄化後のサブドレン・地下水ドレン水を海洋排出前に一時貯水するもので「サンプルタンク」とも呼ばれる。

中央の建物がサブドレン他浄化設備。左のタンクが1基1000トン容量の一時貯水タンク(左上から下にA、B、C、D…の順で右下の1基は別用途:RO濃縮水処理設備)(Google Mapより)

サブドレン・地下水ドレン 集水タンクの分析結果(3月20日採取分)

※ 集水タンクはサブドレン・地下水ドレンから汲み上げた水を浄化施設に送る前に貯えておくタンクのこと。

なぜか海の近くに設置さた集水タンク。タンク下部には目隠し(Google Mapより)

地下水バイパス 海洋排出の準備進む(通算109回目)

※地下水バイパス一時貯留タンクグループ1の分析結果[採取日3月16日]について、運用目標値を満足していることを確認。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月28日

H4,H6エリアタンク周辺観測孔(周辺排水路含む)の状況、タンクパトロール結果

◆最新のパトロール

3月27日のタンクエリアパトロールや汚染水タンク水位計による常時監視において、漏えい等の異常がないことを確認。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月28日

◆H4エリア

◎日報に新規事項の記載なし

○H4エリア周辺地下水E-1<全ベータ>
3月26日採取分: 7,600Bq/L
3月25日採取分: 8,700Bq/L
3月24日採取分: 8,600Bq/L
3月23日採取分:11,000Bq/L
3月22日採取分:12,000Bq/L
3月21日採取分: 6,900Bq/L
3月20日採取分: 6,200Bq/L
3月19日採取分: 8,400Bq/L
3月18日採取分:11,000Bq/L
3月17日採取分:10,000Bq/L
3月16日採取分:14,000Bq/L
3月15日採取分: 9,900Bq/L
3月14日採取分: 8,800Bq/L
3月13日採取分: 8,400Bq/L
これまでの最高値:710,000Bq/L(2013.11.10)

◆H6エリア

◎日報に新規事項の記載なし

1~4号機タービン建屋東側

<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月28日

地下貯水槽

<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月28日

1~3号機放水路

◎日報に新規事項の記載なし

K排水路

<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成28年3月28日

関連データ(東京電力以外のサイト)