2015年10月6日 今日の東電プレスリリース

加重平均サンプルは、排水前に採取した試料を、各回の排水量に比例した割合で混合した試料のこと。

H4,H6エリアタンク周辺観測孔(周辺排水路含む)の状況、タンクパトロール結果

◆最新のパトロール

10月5日のタンクエリアパトロールや汚染水タンク水位計による常時監視において、漏えい等の異常がないことを確認。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年10月6日

◆H4エリア

<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年10月6日

H4エリア周辺地下水【E-1】全ベータ濃度(単位:Bq/L)
採取日 9/28 9/29 9/30 10/1 10/2 10/3 10/4
E-1 28,000 35,000 39,000 50,000 46,000 51,000 42,000
浪江雨量(mm) 0.0 0.0 0.0 2.0 1.0 0.0 0.0

◆H6エリア

<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年10月6日

H6エリア周辺地下水【G-1】トリチウム濃度(単位:Bq/L)
採取日 9/28 9/29 9/30 10/1 10/2 10/3 10/4
G-1 2,700 2,000 1,300 2,300 1,300 2,100 1,500
浪江雨量(mm) 0.0 0.0 0.0 2.0 1.0 0.0 0.0

H6エリア周辺地下水【G-2】トリチウム濃度(単位:Bq/L)
採取日 9/28 9/29 9/30 10/1 10/2 10/3 10/4
G-2 16,000 12,000 3,300 4,900 4,000 1,300 800
浪江雨量(mm) 0.0 0.0 0.0 2.0 1.0 0.0 0.0

1~4号機タービン建屋東側 地下水観測孔3-4のトリチウム、地下水観測孔2-8の全ベータが過去最高値

<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年10月6日

福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果|東京電力 平成27年10月6日

<過去最高値>地下水観測孔3-4
トリチウム(H3):1,700Bq/L(2015.09.30)
 これまでの最高値:1,400Bq/L(2015.09.23)

<過去最高値>地下水観測孔2-8
全ベータ:9,100Bq/L(2015.10.05)
 これまでの最高値:8,600Bq/L(2015.09.30)

サブドレン・地下水ドレン 一時貯水タンクDからの排水を実施。排出量は451トン

※サブドレン他水処理施設について、一時貯水タンクDの当社および第三者機関による分析結果[採取日9月25日]については同等の値であり、運用目標値を満足していたことから、(既出)

10月6日午前10時1分に海洋への排水を開始。その後、午後1時7分、海洋への排水を停止。排水量は451m3。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年10月6日

地下貯水槽

<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年10月6日

1~3号機放水路

新規事項なし

K排水路の状況

<最新のサンプリング実績>
今回の分析結果については、前回と比較して有意な変動は確認されていない。

引用元:福島第一原子力発電所の状況について(日報)|東京電力 平成27年10月6日

関連データ(東京電力以外のサイト)