＜過去最高値＞地下水観測孔No.1
全ベータ：6,100Bq/L（2015.09.17）
これまでの最高値：6,000Bq/L（2015.09.14）
サブドレン・地下水ドレン 一時貯水タンクEから海洋へ排水。排出量は856トン
※サブドレン他水処理施設について、一時貯水タンクＥの当社および第三者機関による分析結果［採取日8月20日］については同等の値であり、運用目標値を満足していたことから、（既出）
9月17日午前10時3分に海洋への排水を開始。なお、排水状況については、漏えい等の異常がないことを確認。その後、午後3時57分、海洋への排水を停止。排水量は856m3。
※17日の日中に実施された海洋への排水が19日に記載されている
地下貯水槽
＜最新のサンプリング実績＞
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
1～3号機放水路
新規事項なし
※ しかしながら、1号機放水路立坑水の放射能は明らかな上昇が見られる
福島第一原子力発電所構内１号機、２号機放水路サンプリング結果｜東京電力 平成27年9月16日
K排水路排水口から、またしても越水して汚染された雨水が太平洋に流れ出す
※Ｋ排水路の排水については、同排水路内に堰を設けて、移送ポンプを設置し港湾内に繋がるＣ排水路へ移送しているが、Ｋ排水路に設置したカメラ映像を確認したところ、降雨の影響により、9月17日午後11時23分から午後11時31分、午後11時45分から9月18日午前0時16分および午前0時29分から午前2時3分に、雨水が堰を乗り越え、外洋側へ一部排水されていることを確認。その後は、Ｋ排水路内の雨水は全てＣ排水路に移送しており、外洋への排水はなし。
K排水路の状況
＜最新のサンプリング実績＞
前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。
9月17日午前7時05分に採取したサンプルの分析結果