王国の歴史を学べる場所~静岡サッカーミュージアム~

三浦知良、中山雅史、名波浩、川口能活、高原直泰、小野伸二、長谷部誠、内田篤人。言わずと知れた日本を代表するサッカー選手たちです。全員に共通するのは、静岡県出身であるということ。これまで数多くのJリーガーを輩出し、高校サッカーでは輝かしい大会成績を収めてきた静岡。

静岡サッカーミュージアムのみどころ

今回は静岡サッカーの栄光と歴史にふれることができるミュージアムをご紹介します。その場所があるのはサッカーが盛んな藤枝でも清水でもなく県内東部位置する駿東郡長泉町。

天皇杯やJリーグヤマザキナビスコカップの王者と南米王者が戦う大会でおなじみのスルガ銀行と静岡県サッカー協会が共同で運営しています。

館内の見どころは何と言っても数々のお宝グッズ。サッカーファンにはたまらない貴重な品ばかりが展示されています!

東部が誇るスーパースター(左が高原、右が小野)

サッカーのすべてがここで学べる!

サッカーの起源だけでなく、静岡がどのように発展してきたのかということが館内をまわるだけで知ることができるので、とても勉強になります。

特に1980年代~2000年代の静岡サッカーは本当に素晴らしく、日本全国に誇れるほどの実力と人気を兼ね備えていました。もちろん、その当時にさまざまな静岡のチームが獲得したトロフィーや記念グッズも豊富に展示されています。

他にも現役Jリーガーから子供たちに向けたメッセージを聞けたり、巨大スクリーンを通してアドバイスをもらえることもできます。

館内はすべて無料で見学できますので、近くに訪れた際は気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?