大船渡のキャラクターといえば「おおふなトン」と「サンマクロース」が有名ですが、盛駅の三陸鉄道側の入り口近くに可愛くてユーモラスでちょっと謎なマスコットがいるのを御存じ?
漁業の町・大船渡ならではの大きなサンマ。下のクチバシの先端が黄色く塗られているところなんか、なかなかリアルです。
そして、町の誇りであるサンマを持ち上げる4人の動物たち。
たいへん失礼ながら、12月21日に開催された「サンタがまちにやってきた」(通称:サンマチ)のサンタさんたちと、「この動物は何?」という話題になったのでした。
「ネコでしょ」
「いやいや、この体型は犬だよね」
「え~、でもサンマを抱えてるくらいだから猫なんじゃない?」
「サンマがリアルなところから考えても、この手足の感じは犬で間違いなし!」
はてさて、ニャンコなのかワンコなのか。その疑問がようやく解明されました。
三鉄のふれあい待合室のとっても親切なスタッフさんに尋ねると、
「ネコですよ」とあっさり。
どことなくユーモラスで、素朴で温かみのあるニャンコたち。三陸鉄道に乗ったり、恋し浜ホタテバーガーを食べたり、カキやホタテ、アワビを満喫したり、冬も魅力いっぱいの大船渡。サンマ大好きニャンコ隊(勝手に命名)にもぜひ会いに来てくださいね。
ニャンコたちはこの屋根の下
三陸鉄道盛駅とJR盛駅の間にいま~す♡