気仙沼がまちごとわき立つ熱~い「みなとまつり」。昨年・一昨年は震災命日の11日に合わせて開催されましたが、今年の第63回気仙沼みなとまつりは震災以前と同様に8月の第一土・日曜日の開催になりました!
2014年の第一土・日は8月2日・3日! 気仙沼の一番熱い夏の日はもう目前です!
行事の目玉を「気仙沼みなとまつり委員会」さんのページから引用してお伝えします。
平成26年8月2日(土)
◆街頭パレード(15:00~17:00 )
パレードは田中前地区福幸小町仮設商店街前交差点から、同地区条南サンリッチ付近交差点までをコースとしています。
途中、停止演技の実施も予定しています。(一部団体)
◆はまらいんや踊り(17:30~20:00 )
【はまらいんやとは?】
当地方の方言で、『一緒に参加しませんか?』という呼びかけの言葉です。
バンド演奏は、地元出身のバイソン片山率いるバイソンバンドの迫力ある生演奏と、太鼓団体の路上での演技で、会場を一層盛上げます。
「はまらいんや踊り」は、参加団体がそれぞれが趣向を凝らしたオリジナルの踊りを披露し、参加者と観客が一体となって、会場は熱気に溢れます。
気仙沼みなとまつり 8月2日のメイン会場
パレード・はまらいんや踊りの会場は、田中前大通り
平成26年8月3日(日)
◆打ちばやし大競演 (17:00~20:15 )
市内約26団体の太鼓団体がこの地域での海の荒々しさと壮大さを表現した演奏します。
この日の舞台に数ヶ月、数年もの月日をかけて熱意を持って、まつりを興奮の渦へとかき立てます。
海の向こうへのその真剣な眼差しは、心の鼓動を打ってやみません。
◆海上うんずら(17:00~20:15)
【第1部】停船演技 17:00~18:40(お魚いちば前)
【第2部】運航演技 19:05~20:15(内湾海上)
みなとまつりの夜の海上行事として定着した「海上うんづら」。「運を連ねる」という意味を持つ“うんづら”。海上ねぶたを思わせる壮大な船が「どや節」の掛け声とともに入港。
船上で (社)気仙沼青年会議所メンバーが太鼓を演奏する姿は、港町の若者らしく、そして“港町・気仙沼”のまつりに相応しい迫力で観客を魅了します。
◆海上打ち上げ花火 (19:45~20:15)
気仙沼湾内に設置した花火台船から夜空を彩る華麗な花火を打ち上げます。
花火が夜空をキャンパスに、素晴らしい気仙沼の夏の思い出として輝きます。
◆大流灯(20:15~20:45)
夜の内湾を彩る灯篭流し。 立正佼成会石巻教会気仙沼支部 のみなさんにより開催されます。
灯ろうは蓮花の花の六角形。今年も「ありがとう」の気持ちを込めて流し、賑やかなまつりのひととき、内湾まつり会場内は静けさが漂いそれぞれ思いを胸にひとときを過ごします。
気仙沼みなとまつり 8月3日のメイン会場
花火は湾内から打ち上げ
気仙沼がわき立つ熱~い「みなとまつり」。
ぜひお越しくださいね☆
気仙沼みなとまつりのお天気は、両日とも曇り時々晴れ。最高気温予想は27℃とのこと。