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開放感あふれる島でひと休み
久米島から目と鼻の先。海中道路で結ばれた0.63㎢の小島が奥武島です。両島が陸繋がりになったのは1983年(昭和58年)。以来、行き来は容易になり、小さな奥武島にも見どころが作られていきました。ぜひ久米島のドライブルートに組み込んで頂きたい島です。宿泊施設やキャンプ場もあるので、気に入れば泊まることも可能だったりします。 そんな久米島ですから、島をくまなく見ていってもそれほど時間はかからないでしょう。主に見ておきたいのは畳石とウミガメ館。畳石は「東洋に2つとない存在」とすら言われるほど珍しい形状だとか。ウミガメ館では同じく貴重な存在であるウミガメについて見て、知り、学べます。GWや夏休みには特別教室や放流体験などが行われるため、それらに注目してみても良いでしょう。
広く大きい久米島と違い、360度見渡せるのが奥武島の良さ。開放感あふれる島でひと休みしてみては!?
奥武島の見どころ
景色を楽しむ
奥武島海中道路 (場所)
1983年(昭和58年)に開通した久米島と奥武島の懸け橋。久米島の南東800mの方向へ位置する奥武島はまさに目と鼻の先と言えます。透き通るような青い海の上を走る気持ちよさはきっと格別なはず!
畳石 (場所)
浜辺にある火山岩です。火山岩自体は珍しくありませんが、見どころはその模様。まるで魚のうろこのような見た目の平たい岩がびっしり、まさに畳の如く広がっています。それがおよそ1000個はあるとされているのですから、その迫力ある見た目は圧倒的です。大昔、名も無き誰かがこの畳石を敷き詰めたとさえ思えてしまいそう。ちなみにこの畳石は東洋に2つと無い珍しいものだとか。これだけでも見に行く価値がありそうですね!
石大工曲(いしぜーくまがい) (場所)
昔は砂岩の石場だったそうです。
久米島ウミガメ館 (場所)
生きたウミガメに会える展示研究施設。奥武島の良いところは、久米島の観光ルートの道中に見て回れることではないでしょうか。このウミガメ館もそんな場所。奥武島海中道路をを渡ってすぐのところにあります。大き目サイズのウミガメに触れ、学ぶだけも有意義な時間を過ごせるはず。
バーデハウス久米島 (場所)
世界で初めて海洋深層水を用いた温浴施設。まるで都会の中のプールかなと思えるくらい、設備が整っています。中でも屋外ジャグジーやアウトデッキから眺める 久米島のビーチはリゾート気分の極み!降り注ぐ太陽の光を浴びながらの温浴が心も体も癒してくれそうです。施設自体は屋内ですので、たとえ雨が降った日でも十分楽しめるのです。「昼間からジャグジーで汗を流して夕食前に一杯。」南国ならこんなことも許されてしまいそう!?
奥武島の情報あれこれ
【名 称】
奥武島(おうじま)
【所在地】
(地図)
【面 積】0.63㎢
【周 囲】
3.4km
遊 び
海水浴、ダイビング、シュノーケリング、キャンプ、島あしび
食べる
魚介類
奥武島へのアクセス
徒歩で行く
久米島・町営バス泊停留所~(15分)~奥武島
(島プロフ一覧)