花言葉、みなさんはどれくらいご存じでしょうか。
例えば、サラセニア。サラセニアの花言葉は
「ちょっと変人」
・・・・・。なんでこんなことになったんだろう。 という感じです。
ちなみにサラセニア自体はご存知でしょうか。
北米が原産地の食虫植物です。 葉は袋状、蜜の匂いで虫を誘い込みます。
改めて確認。
花言葉は人や物事の性格や特徴を花にたとえたものです。 19世紀の英国で流行ったことで、欧米諸国に広く知られるようになりました。
花言葉に特定の作者はいません。 地域や色によっても多少違う意味になったりもします。
・・・が、「ちょっと変人」は、誰が言い出したにせよ残念なエピソードしか浮かびません。
虫を食べるって、19世紀の英国の人からすれば、異様に見えたのでしょう。
(19世紀、とある欧米の国)
A:「ねーねー、あの人ちょっと変だよね。」 B:「わかるー!もう虫とか食ってそう。」
C:「うそー。何それ?チョ→サラセニアじゃん!」 A&B&C:「うわー!チョ→サラセニア!」
・・・・・。 すみません。
こんな感じで「サラセニア=ちょっと変人」って言われ始めたイメージしか湧きません。そうなるともはや欧米人のカゲグチですね。
実際のところは知りませんが・・・(笑)花言葉の由来、いつも気に成ります。
どうなんでしょう・・・。
ちなみに、同じく食虫植物のウツボカズラ。 花言葉は「からみつく視線」
・・・・・。
(19世紀、とある欧米の国)A:「ねーねー。あの人さっきからウチらのことずっと見てんだけど。」
B:「うわー、なんかヤラシくない?」 C:「なんかねっとりしてるよね、ウツボカズラじゃね?」
A&B&C:「わかるー!チョ→ウツボカズラ!!!」
・・・すみません。