【名 前】つしにゃん【生息地】対馬(対馬市)
【種 類】ツシマヤマネコ【性 別】♂
【誕生日】1994年3月3日【身 長】 ?
【体 重】 ?【職 業】対馬あっぽ隊・リーダー
【性 格】優しく、仲間に慕われる【趣 味】トレッキング・シーカヤック
【得 意】対馬の自然や歴史
悲しい過去を秘めて、前向きに活動する「対馬あっぽ隊」のリーダー!
長崎県、対馬をPRするのがツシマヤマネコのつしにゃんです。対馬のキーワードと言えば「国境」!大陸にいちばん近い島は、悠久の歴史と雄大かつ貴重な自然に恵まれた、非日常感溢れる島なのです。ツシマヤマネコもそのひとつ。朝鮮半島・中国にも分布し、対馬がかつて大陸と陸続きであったことを証明する、貴重な存在です。しかしながら、推定生息数は対馬のみで80~110頭と言われ、絶滅の危機に瀕しているのが現状。特に近年では、生活環境の悪化や交通事故なども懸念され、対馬では保護事業が実施されています。
そんなツシマヤマネコのつしにゃん。ツシマヤマネコならではの、耳の後ろの白い模様と額の縞模様が特徴の元気者です。彼もまた、交通事故で両親を亡くしており、それがきっかけで弟「つっしー」や仲間と共に「対馬あっぽ隊」を結成しました。悲しい過去を背負っていますが、「対馬あっぽ隊」のリーダーとして、仲間たちの保護・環境保護・対馬のPRのために日々活動しています。「対馬の自然や歴史についてしゃべりだしたら止まらない対馬オタク」とのこと。完全に筆者の主観ですが、「法被姿=よくしゃべる関西の商人」というイメージがあります。つしにゃんは関西ではなく対馬ですが、対馬のお祭りの出店の店主とか似合いそうですね。(笑)ちなみに・・・「あっぽ」とは、対馬の方言で「遊ぶ」「遊ぼう」という意味があるそうな。なるほどー!
朝鮮文化と融合した「対馬アリラン祭」「対馬ちんぐ音楽祭」などイベントも盛りだくさん。自然を生かしたシーカヤックやパラグライダーなどスポーツも充実しています。つしにゃんと共に、非日常なあっぽしませんか?
※画像は対馬観光物産協会様の許可を得て掲載しています。
許可番号:「対馬あっぽ隊 対馬観光物産協会許可第2号(W)」