【島あそび】泳ぎ釣りに出かけよう! tanoshimasan 2012.12.18 2 5,318 0 釣りの醍醐味ってなんだろうか。ひと口に釣りと言っても、おそらく色々な楽しみ方があるはずだ。例えば、忍耐を利かせてじっとかかるのを待つこと。竿を変え、糸を変え、エサを変え、大物を狙うために工夫を凝らすこと。もしくは魚がエサをつつく様子を感じ取り、タイミング
かからん団子 - 鹿児島県・種子島、屋久島【島の郷土料理】 tanoshimasan 2012.09.07 2 5,270 0 郷土料理。素朴で目立たず、だけど、うまい。地域おこしのために誕生する「ご当地グルメ」とはちょっと違う。昔から存在して、どこの家庭でも作られる料理。 かからん団子 名前は聞いたことのない人も多いでしょう。しかし、どこかで食べた覚えがある・・・、そんな味。 柏餅
刺し網から出てくる魚たちにワクワク・・・!豊饒の海と粟島【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.09 1 5,216 0 粟島の体験民宿に泊まることになった! 体験民宿とは、その地域の自然や文化に触れる体験活動を提供する宿のことらしい。 粟島では、この体験民宿と呼ばれる宿がいくつかあるのだが、どうせ泊まるなら体験民宿!となり、僕と友人のSさんの意見が一致した。 「差し支えなけれ
【島のお土産】八丈島「菊池レモン」 tanoshimasan 2013.01.30 3 5,166 0 丸かじりもできる!オールラウンドプレーヤー 「東京愛らんどフェア2013」の八丈島ブースにて。 菊池レモンが入った段ボールがどかっと置かれていました。 新宿駅西口にて行われた伊豆・小笠原諸島の物産展「東京愛らんどフェア2013」にて、気になるものを発見しました。どど
島寿司(べっこう寿司) - 伊豆諸島、小笠原諸島【島の郷土料理】 tanoshimasan 2012.08.31 3 5,150 0 郷土料理。素朴で目立たず、だけど、うまい。地域おこしのために誕生する「ご当地グルメ」とはちょっと違う。昔から存在して、どこの家庭でも作られる料理。 島寿司(べっこう寿司) (真ん中が島寿司) わさびじゃなく、からしで握る島流 レシピにする必要が無いほどに簡単。
味噌ピーナッツ - 鹿児島県・奄美群島【島の郷土料理】 tanoshimasan 2012.09.06 2 5,035 0 郷土料理。素朴で目立たず、だけど、うまい。地域おこしのために誕生する「ご当地グルメ」とはちょっと違う。昔から存在して、どこの家庭でも作られる料理。 味噌ピーナッツ 鹿児島県・奄美群島の島々を巡っていると、よく見かけたお土産。みそと砂糖が絡んだピーナッツの塊が
【島のお土産】小笠原諸島「ラム酒」 tanoshimasan 2013.02.04 3 5,012 0 海を越えてやってきたrumbullion 小笠原・母島で作られる「ラム酒」(左)。 姉妹品として「パッションリキュール」(右)もある。 小笠原諸島の特産品として知っておきたいのが、母島で作られるラム酒です。南の島ではありますが、焼酎でも泡盛でもありません。爽やかな味わ
日刊楽島コラム tanoshimasan 2012.10.01 4 4,960 0 日刊楽島コラム(10月、11月、12月) 「楽しいこと、興味深いこと」をテーマに島にまつわる話題をあれこれ。 日付シリーズ タイトル 2012.10.01(月) 島の農業について考えてみた。 ~その1.「島野菜」の価値~ 10.02(火) 島の農業について考えてみた。 ~その2.適正価
粟島の日常に溶けるお菓子。ロングセラーの「千代華」を味わう【旅レポ】 tanoshimasan 2013.05.13 3 4,885 0 「あっ、美味しい」思わず声が漏れる粟島のお菓子 「どうぞ、食べてみて」 島びらきのイベント会場のなか、不意に出店の人に声を掛けられる。 見てみると、出店の奥さんが僕にお菓子を差し出してくれていた。 どら焼き? いや、どら焼きみたいだけど、どら焼きとはちょっと違
わっぱ煮 - 新潟県・粟島【島の郷土料理】 tanoshimasan 2013.02.15 2 4,840 0 「アツアツに熱した焼き石を足す」 非常に個人的な話で恐縮なのですが、僕は「料理の仕上げ」が大好きです。 例えば、和食で言えば、風味を足すために「最後に醤油を入れる」というのが好きです。フランス料理で香りづけに「ワインを入れる(フランベ)」というのも炎が上がっ
スパムおにぎり - 沖縄、小笠原諸島【島の郷土料理】 tanoshimasan 2012.09.04 3 4,632 0 郷土料理。素朴で目立たず、だけど、うまい。地域おこしのために誕生する「ご当地グルメ」とはちょっと違う。昔から存在して、どこの家庭でも作られる料理。 スパムおにぎり スパムおにぎりをご存知でしょうか。人によっては「スパムむすび」、「ポークおにぎり」と言った方
【島のお土産】青ヶ島「島だれ」 tanoshimasan 2013.01.31 1 4,628 2 「全部、島の家庭で作られているものなんですよ。」 東京都青ヶ島村・青ヶ島は人口195人(2012年)。日本でもっとも人口が少ない自治体としても知られる、伊豆諸島最南端の離島です。青ヶ島を訪れるには八丈島経由で定期船かヘリコプターに乗る必要があるのですが、その定期船
乗り遅れるとも~大変!一日5本の村営バス(神津島)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.05.14 0 4,516 0 最終バスが16時20分!? 初めて神津島を訪れた。まだ神津島がどういう島かもわかっていなかったが、とりあえず天上山(神津島最高峰)に登りたいと考えていた。 僕は多幸湾公園キャンプ場でテントを張ることにしていた。多幸湾公園キャンプ場は神津島港から3kmほど離れている
【島唄喫茶】利尻島、礼文島「島を愛する」 tanoshimasan 2012.06.15 2 4,508 0 島には島の数だけ「うた」がある・・・か、どうかは知りませんが、代々歌い継がれてきた「うた」、島を思って歌われる「うた」、その時々に栄える「うた」があります。 ようこそ、島唄喫茶へ。 それでは今回ご紹介するナンバーは北海道・利尻島、礼文島の「うた」です。 最果
西島 - 大人はチヌ釣り、子供は自然体験、家島諸島を遊び尽くす拠点(兵庫・家島諸島) shima 2012.08.27 2 4,490 0 実は謎多き島 瀬戸内海では淡路島と小豆島の間に位置する姫路市・家島諸島。その家島諸島の4つの有人島の中で、もっとも西に位置するのが西島です。 家島諸島内では最大の面積を持ちますが、人口は最少。では静かな島かと言えばそうでもなく、島内には県立いえしま自然体験セ
棄てるものは「羞恥心」!桃岩荘に泊まる。その3 (真骨頂・ミーティング編)【旅レポ】 tanoshimasan 2012.06.08 4 4,456 0 桃岩荘の夕食 夕方になると、新規のお客さんも、ツアーに出かけていたお客さんも、みな桃岩荘に戻ってくる。しかし、夕方だろうと何かと賑やかなのが桃岩荘だ。何せ桃岩荘周辺は商店はおろか、自販機ひとつない。「ばか騒ぎをしても、ご近所には誰にも迷惑をかけない」という
東日本(島プロフ一覧) shima 2012.07.10 3 4,456 0 島のプロフィール ひとつひとつが個性豊か!島の数は少ないけれど、北から南までバラエティ豊かなのが東日本の強みです。グルメの舌を唸らせる北海道の島々。素朴で味 わい深い景色が満載の北陸・東北の島々。海に山にダイナミックな魅力あふれる伊豆・小笠原諸島。日帰りで遊
水納島(多良間村) - 沖縄ファン憧れの楽園!一世帯のみが暮らす島(沖縄・宮古列島) shima 2012.10.01 1 4,433 0 水納島(本部町)はこちら。→水納島(本部町) どこに行ってもプライベート もしも自分が島に暮らしているとして、その島には自分たちひと家族しか暮らしていないとしたら、どうでしょうか。 島外との連絡は不可欠。恐らく、船も自分で操縦できなければ話になりません。仕事の
田代島、民宿・海浜館に泊まる。その2【旅レポ】 tanoshimasan 2012.11.01 1 4,423 0 ふと夕方、トイレに行くと、ばあちゃんが台所で夕飯の支度をしている姿が見えた。鼻を鳴らしていると、 「もうすぐ出来るがら待っどいでねー。」 なんて言う。僕は長旅で洗濯を溜めこんでいたので朝からずっと寝巻のままだ。それ以前に、この悪天候では外出する方が難しく、結
男鹿島 - 採石と牡鹿とダチョウと荒野。まるで西部劇?(兵庫・家島諸島) shima 2012.08.24 1 4,414 0 牡鹿が泳いでやってきた? 兵庫県姫路市の沖合に並ぶ家島諸島。その家島諸島の中でも、花崗岩がむき出しでひときわ目立つ島があります。それが男鹿島(たんがしま)です。 ふつう島と言えば、港付近の集落や木々の濃い緑色が目立つものですが、こちらは白っぽい岩肌が海側から
もう一度行きたい!僕が夜の竹富島をオススメする理由とは【旅レポ】 tanoshimasan 2013.06.13 2 4,412 0 僕がもう一度竹富島に行きたいと思う理由は、「昼寝から目が覚めたとき、まるでそこは別の島のように思えた」からだ。 実はけっこうせわしない島なのかも知れない 竹富島の何に驚いたかと言えば、定期船の本数の多さだった。石垣島―竹富島に3社が就航しており、1日あたり実に3
【島のお土産】利島「うつぼチップス」 tanoshimasan 2012.05.29 5 4,387 2 「俺に触れると怪我するぜ。食べると実は美味だけど。」 「絶対に触ろうとしないで」 たしか、あれはダイビングのライセンスを取得した時でしたか。インストラクターのお兄さんが筆談用のボードにそんなことを書いてくれて、ビビってしまった覚えがあります。そいつがうつぼで
見送り船から見送りダイブ!感動の別れに“ジーン”とする。【旅レポ】 tanoshimasan 2013.04.19 2 4,351 0 小笠原名物!感動のお見送り 定期船が週に1~2往復の小笠原では、1度訪れると最低でも3泊するのが普通である。3泊もすれば、島で出会った人たちとも仲良くなっているわけで、船が島を出港する日にはちょっと名残惜しい。船が島を離れる時、きっと誰もがジーンとなっているはず
変わった名前の島(伊豆・小笠原諸島編) tanoshimasan 2012.09.24 4 4,341 0 島国ニッポン。日本は本州も含めて島々の寄せ集まりなのです。島の定義に 従えば、その数なんと6852島。有人島がおよそ430島(季節有人などで若干変動)ですから、実に6400以上もの島々が無人島になるワケです。その大 多数が我々のイメージとかけ離れた岩だったり、名も無き
【島へ移住する】島暮らしのデメリット shimanavi 2012.07.04 3 4,308 0 島暮らしの難点 島への移住、憧れる人はそれなりにいるとはいえ、基本的には人口減少が顕著な離島。いかにして過疎化を防ぐか、定住を促進できるか、これは島ぐるみでの課題なのである。何故だろうか。それはもちろん不便だから。島で暮らすデメリットもたくさんあるのだ。