幽霊の出るラブホテル 【素敵なラブホ事情13】 naoki1014 2013.01.28 4 9,039 0 数年前、僕はラブホテルと呼ばれるレジャー施設で清掃のバイトをしていました。ラブホの職場環境は「面白いと思えば面白い、特殊と思えば特殊、普通と思えば普通」という何とも不思議な感覚があります。このシリーズ?では謎の多いラブホテルの舞台裏に少しずつ迫っていきた
東日本大震災・復興支援リポート「被災地で聞いたゆうれいの話」 iRyota25 2013.01.27 4 3,570 10 復興屋台村気仙沼横丁の大漁丸さんでのこと。 「ところで今日はどこに泊まるの?」 と尋ねられてホテルの名前を答えたところ、 「あら、よかったわね。××ホテルは出るのよね」 出るって何がと尋ねると、 「ゆ・う・れ・い。有名なのよ。見たって人はみんな同じ場所、同じ時間
トレッキングで学ぶ小笠原と外来種【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.25 3 2,084 0 どれも可憐で美しい固有種。しかし、どこか弱々しい。 グァバの一種、キバンジロウ(別名テリハバンジロウ)。 「これはキバンジロウっていうんだけど、甘くて美味いんだよ。」 「へぇー、それがこんなにたくさん生えてて素晴らしいですね!」 「でも、こいつもさっき言った侵
明日を目指すお店リポート:気仙沼で震災5カ月目から営業する理容店「鹿折軒」 iRyota25 2013.01.25 3 3,165 0 「そんなことまで話したのか」。鹿折軒(ししおりけん)の小野寺光男さんはお店に帰って来るなり、母親のみつさんに苦笑しながら言いました。というのも、急な用事で光男さんが出かけている間、避難所生活やお店をオープンした当時のことなど、お客さんの髪を切りながら、みつ
【島のちょっとイイ景色】島と島猫。 tanoshimasan 2013.01.25 0 1,710 0 のんびり暮らす島猫たち なぜか島の景色には猫が似合います。写真はおそらく日本一(?)の「猫の島」として名高い宮城県・田代島。とれたての魚をねだって、猫たちが寄ってくるシーンも見られました。心なしか、人に馴れている気もします。 田代島に限らず、全国には「猫の島
運命に導かれてラブホに就職した男 【素敵なラブホ事情12】 naoki1014 2013.01.25 2 5,608 0 数年前、僕はラブホテルと呼ばれるレジャー施設で清掃のバイトをしていました。ラブホの職場環境は「面白いと思えば面白い、特殊と思えば特殊、普通と思えば普通」という何とも不思議な感覚があります。このシリーズ?では謎の多いラブホテルの舞台裏に少しずつ迫っていきた
東日本大震災・復興支援リポート「石巻・雄勝町船越浜の怒りと笑顔」 iRyota25 2013.01.24 3 2,689 0 取材後記ならぬ「編集前記」を最初に書いておかなければならない。中里さんに最初に会ったとき、取材を断られた。「何も話すことはありませんから」と。次の日もう一度お会いしたら、「作業しながらしゃべるのを聞くっていうのなら断る理由はないですよ」と一応の承諾をもらえ
【生活と雑学】髪の毛が伸びやすい! ockn1006 2013.01.24 1 1,319 0 速い?遅い?髪の毛の伸びるスピード 髪を切る頻度 以前から気になっていたのですが、僕はどうも髪の毛の伸びるスピードが速いようです。おそらく最盛期は月1ペースで切っていたのではないでしょうか。そのくせ、床屋よりは美容室で切りたいので、やはりヘアカット代がかかり
小笠原でグリーンフラッシュを見よう!【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.24 2 3,248 0 グリーンフラッシュが見たい! 夕方になると、どこからともなく人が集まり始め、気が付けば数十人が展望台に腰かけていた。この三日月山展望台は、近くに気象庁の気象観測ドームがあることから「ウェザーステーション」という愛称が付き、気軽に「ウェザー」と呼ばれている。
東日本大震災・復興支援リポート「雄勝硯の伝統を守る工人・遠藤市雄さん」 iRyota25 2013.01.24 7 4,296 2 工房も道具も津波で流されて、硯を彫るノミも廃業した人から譲ってもらった (2012年11月24日) 遠藤市雄さん。東日本大震災で町の中心部が壊滅する被害を受けた石巻市雄勝町で、伝統工芸品「雄勝硯(おがつすずり)」を手掛ける工人(職人)さんです。 2012年11月24日、石巻
【島のちょっとイイ景色】水平線に沈む夕陽 tanoshimasan 2013.01.24 0 2,396 2 何もない景色なのに、なんだかほっとしてしまう 瀬戸内海・来間海峡大橋(愛媛)を眺める。夕陽は海の果てに消えていく。 写真は瀬戸内海、来島海峡大橋と夕焼けです。来島海峡大橋は愛媛県・大島と四国を結ぶ橋で、道路はそのまま芸予諸島の島々を通過しながら尾道まで続きま
アル中になってしまった社員 【素敵なラブホ事情11】 naoki1014 2013.01.24 4 4,811 0 数年前、僕はラブホテルと呼ばれるレジャー施設で清掃のバイトをしていました。ラブホの職場環境は「面白いと思えば面白い、特殊と思えば特殊、普通と思えば普通」という何とも不思議な感覚があります。このシリーズ?では謎の多いラブホテルの舞台裏に少しずつ迫っていきた
海辺の地をゆく「石巻市・巻石」2012年11月17日 iRyota25 2013.01.24 1 2,464 0 2012年11月17日(618日目)の宮城県石巻市・巻石 石ノ森萬画館がある中瀬から、旧北上川の300メートルくらい上流に小さな中州があります。石巻の歴史の中で、中瀬が産業の揺籃(ゆりかご)だとしたら、こちらの中州は石巻という地名の由来となった場所。源義経の伝説も残る由
明日を目指すお店リポート:久之浜「浜風商店街・はたや」 iRyota25 2013.01.23 3 2,591 1 浜風商店街の食品スーパー「はたや」遠藤利勝さんの603日 (2012年11月3日) 地震の前日、3月10日に妻がいわき市平の病院に入院していたんです。本当は行く予定はなかったんですが、珍しく診察券を忘れたというので届けに行って、その帰り道、平の町を車で走っているときに地
思わず感心!絶海の孤島とエコ(母島)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.23 1 2,001 0 小笠原尽くしの“エコ”小中学校 緑に囲まれた母島小中学校 小笠原諸島・母島、母島小中学校の屋根にはソーラーパネルがついている。自家発電をし、学校で使いきれずに余った電力は東京電力に売っているらしい。そんな夢のあるうわさ話を聴いたので、村役場に電話して学校見学を
明日を目指すお店リポート:石巻「雄勝硯(おがつすずり)生産販売協同組合」 iRyota25 2013.01.23 4 3,838 0 石巻市雄勝町は日本一の硯(すずり)の産地。その歴史は古く、およそ600年前の室町時代から続くといわれています。雄勝硯を有名にしたのは、仙台藩の伊達正宗。牡鹿半島に鹿狩り訪れた際に献上された硯を正宗はいたく賞賛し、硯の生産を保護・奨励したとされます。と、ここま
【島のちょっとイイ景色】島の生活を担う港 tanoshimasan 2013.01.23 1 1,666 0 どの島も、ちょっと表情が違う。 沖永良部島(鹿児島)和泊港の入港風景。暑いなか作業が続く。 写真は沖永良部島の和泊港です。鹿児島から那覇までの島々を結ぶ定期船がやってきます。人も荷物も、必ず決まった時間にこの場所へ。島と港はワンセットなのです。 港と言えど、
海辺の地をゆく「石巻市・中瀬」2012年11月20日 iRyota25 2013.01.23 2 2,579 2 2012年11月21日(622日目)の宮城県石巻市・中瀬 旧北上川の河口を中心に町並みが形成されてきた石巻。川の中州の中瀬は、大河と海をつなぐ港として、江戸時代から栄えてきた。江戸の町で流通していた米の半数が、伊達藩や南部藩などから石巻経由で運ばれたものだったといわれ
「なんとかお店を!」の声に応えるため、被災地第1号となる仮設商店街オープンに奔走 iRyota25 2013.01.22 2 2,298 2 住民がいなければ商店は成り立ちませんが、お店がなければたとえ住宅だけが整備されても人々は戻ってきません。津波によって町の中心部が壊滅的に破壊された上、原発事故の影響で多くの住民がいまも町を離れている久之浜。しかし、この町の「浜風商店街」は、被災地で最初にオ
ハマる!萌える!小笠原のイルカと遊ぶ!(父島)【旅レポ】 tanoshimasan 2013.01.22 1 2,518 0 船は小気味よいエンジン音をあげて走っていたが、やがて緩やかになり、船長のアナウンスが響く。 「はい、2時の方向ね、2時の方向。入水したらさらに右へ」 船の上では進行方向に対して注目すべき方向を、時計の針に見立てて案内するらしい。例えば進行方向に対して左に注目す
ボランティアとして参加した、2年目の奉奠祭(2012年10月20日) iRyota25 2013.01.22 2 2,461 0 奉奠祭花火大会前日 現場に到着したのは、もう日が暮れた後だった。震災直後から久之浜とお隣の四倉の復興に向けて、側溝の泥だし、撤去される家屋からの思い出の品の搬出、ガレ花活動、そして昨年の奉奠祭など、故郷の未来のための活動を展開してきた北いわき再生発展プロジ
明日を目指すお店リポート:石巻「被災ピアノを生き返らせるサルコヤ」 iRyota25 2013.01.22 2 3,779 0 2012年11月24日 石巻エリアの人ならみんなが知ってるお店だけれど、ちょっと不思議なネーミング。店先にお猿の太郎「さるっこ太郎」がいたからサルコヤ。楽器とおもちゃを取り揃える、子どもたちにも大人にも人気のお店。長寿猿の太郎はギネス申請中に津波で死んでしまったけ
【島のちょっとイイ景色】山から眺める海 tanoshimasan 2013.01.22 1 2,043 0 島を訪れたら必ず高いところへ 世界遺産登録前の小笠原諸島・父島(東京)にて。(2008年頃) 写真は小笠原諸島・父島の傘山と中央山の間あたりにある崖からの景色です。300m前後の山で、歩き始めて2時間程度でたどり着きました。 島の「山から眺める海」という景色はちょっと
サッカーに情熱を燃やすホテルマン 【素敵なラブホ事情10】 naoki1014 2013.01.22 5 3,889 4 数年前、僕はラブホテルと呼ばれるレジャー施設で清掃のバイトをしていました。ラブホの職場環境は「面白いと思えば面白い、特殊と思えば特殊、普通と思えば普通」という何とも不思議な感覚があります。このシリーズ?では謎の多いラブホテルの舞台裏に少しずつ迫っていきた
明日を目指すお店リポート:久之浜「地域密着。町の電器屋さんプラネットさとう」 iRyota25 2013.01.21 2 2,356 2 2012年10月19日 「うちのお父さん70歳なんだ。それでね、あと3年すればお店を出してから50年になるの。だから、それまでは頑張ろうって、ふたりで言ってるのよ」 いわき市久之浜に、東日本大震災後、日本初の仮設商店街としてオープンした浜風商店街。その中ほどに店を構える