ネットで見つけた誤字脱字をご紹介するこのシリーズ、2021年の「トリ」となりました。さっそく参りましょう。
歳を「とり」ました
ちょっと前の投稿で「こういう記事で有名人の年齢をいちいち付記するのってなぜなんでしょうね」と書きました。
だってニーズもそれほど感じないし、なにより面倒くさくないですか?いちいち調べるんでしょうか。一覧表でも作ってあって、誕生日が来たら更新されるとかになってるんでしょうか。
ちなみに有吉弘行さんは今日現在47歳。ヒッチハイクの旅は25年も前ですって…。
おお「とり」もの
12月6日、北海道札幌市西区の大型商業施設の店内で暴れた「黒ずくめの男」が逮捕されたというニュースをめぐって「思ったより黒かった」というコメントをあちこちで見かけました。
確かにこの写真を見るとインクで塗りつぶしたのかと思うほど黒いですが「さすまた」を持って犯人を取り押さえようとしている男性を見て「こっちも黒いしw」と思った方も多いのではないでしょうか(よーく目を凝らすと、こちらの男性の上半身は黒ではなく濃紺ですね)。
誤字ではないけれど、その紛らわしさにグッときました。
クリスマスにたべる「とり」
新型コロナウイルスの、ある時点での世界の感染状況を表したものです。
7位になぜか動物がランクイン!していますが、これ「トルコ(Turkey)」のことですよね、英語表記を翻訳したらこうなっちゃったんでしょうね。
もうすぐクリスマスなので「それもいいね!」としたいところですが…新型コロナウイルスの脅威はまだ終わっていません。
インフルエンザ予防も兼ねて、引き続き感染対策はしっかりしたうえで楽しいクリスマスをお過ごしください。そして良いお年を!