都民でなくても知っておきたい
地震だけでなく、噴火や集中豪雨、竜巻、テロ、感染症など、想定される災害について書かれた本です。
人口が多い場所では、パニックになって人が殺到して負傷することのあるようです。
例えば地下街にいるときに地震で停電した場合は、一つの非常口に集中しないで、壁伝いに歩いて60mごとに設置された非常口から出るようにと書かれていました。
実際に真っ暗闇で、地理も分からない状況の時に、60mごとに非常口があることを知っていると、少しは慌てずに対応できるかもしれません。
知っていることが多い本ですが、知識の確認のためにも何度か読み直したいです。