「カッピング」で「○ッ○ング」の巻

先日こんな記事を見つけました。

オリンピックで驚異的な数の金メダルを獲得したレジェンドスイマーや、ハリウッドセレブの背中や上腕部に残った丸い跡…これは「カッピング」という治療法によるものだと言われています。お相撲さんやプロレスラーでも見かけますよね。

ちゃんとありますね。さすが「いらすとや」さん。

to be or not to be

カッピング療法(カッピングりょうほう)は吸い玉療法、吸角法などとも呼ばれ、東洋でも西洋でも行なわれてきた伝統的な身体治療方法で、ガラス容器(吸い瓢、吸いふくべ、吸角)にアルコール類を入れて燃やして皮膚にあてると吸いつき、その身体部分がうっ血状態になり、それが治療に役立つと信じられているもの。

引用元:カッピング療法 - Wikipedia

Wikipediaからの引用では最後に「役立つと”信じられている”」と書かれていますね。

最初にご紹介したフォーブスの記事では「ばかげた治療法だ」と一蹴しながらも最後には「それでも、その他の面では賢い人たちが、『私には効果がある』と言う──返す言葉がない。」としています。

カッピングでネット検索してみるとおすすめ記事や「効く~!」という愛好家の声もたくさん出てきます。世の中にはまだ科学で説明できないこともたくさんあるようなので、実際に体験した人の声に勝るものはないということでしょうか。

実際にやってみた

そんな筆者も実はカッピング経験者です。15年ほど前、中国の大連に行った時、現地に住んでいる知人(日本人)が(勝手に)予約していてくれて「一度行ってきなよイヒヒ」と勧められたのです。

その当時の自分の知識として「吸引することによって”悪い血”が集まってくる」というのをどこかで聞いたことはありました。

でも「なんで都合よく悪い血だけが集まってくるんだよ」と疑ってかかっていたので、むしろ逆に体験してやろうと思いました。

二度とやらないモン(紋)

感想は「ふざけんなというぐらい痛かった」です。すごく痛い場所が背中じゅうに20カ所以上あるから痛さが忙しい!終始「ヒイィィィィ」ってちょっと泣いてました。

血行が良くなるどころか旅行中ずっとヒリヒリしてましたし、治りかけの頃には「●」の縁部分がかさぶたっぽくなってかゆかったです。

機嫌よかったじゃないかって?いやそれは大連の料理がみんな美味しかったし仕事中でもみんなランチでビール飲むし、現地を案内してくれた中国人女性スタッフ(知人の部下)がかわいかったからだし!

大きな紫色の斑点だらけになった背中の写真も撮りましたが、お見せしてもみなさんに不快な思いをさせるだけですから掲載しません(「カッピング」でGoogle画像検索するのもやめたほうがいいです。なかなかグロい)。

そんな鏡に映った自分の背中を見て、「アレにそっくりだ」と思ったものがあります。こちらです。

(c)円谷プロ

「帰ってきたウルトラマン」に出てくる怪獣「タッコング」です。

カッピングでタッコング…大して笑えないし、もう二度とやりません(すべて個人の感想です)。