【今週の一冊】世界一シンプルでわかりやすい決算書と会社数字の読み方_神田 知宜

数字を多面的にみる

会計について全く知識がなく、むしろ拒否反応が出てしまうため、出来る限り簡単な本を教えてもらい読みました。

専門用語に慣れず、読み終わるまでにかなりの時間がかかりましたが、どんぶり勘定OKという言葉が、私の会計は難しいというハードルを下げてくれたようにも思います。

内容がよく分かったとは言えませんでしたが、数字をいろいろな角度で見て、比較して、グラフにすることで、「どんぶり勘定」の感覚が冴え、実際の数字に近くなってくるという点が面白かったです。

私は主婦ですがザル勘定だったので、一度家のお金の流れを付けてみようと思いました。