貧血は万病のもと
鉄は体内の酸素量を調節し、過不足がないよう運ぶ役割なのだそうです。
鉄不足では全身の隅々に、細胞の一つ一つに酸素がきちんといきわたらず、新陳代謝が悪くなり、免疫力も落ちていき、そして病気になっていくということが分かりました。
自分の健康が鉄によって左右されているといってもいいぐらい、適量の鉄が大切なのです。
しかし昔から鉄不足ならレバー、ほうれん草、プルーン、ひじきがいいということを聞きますが、実は違うことがこの本を読むとわかります。
鉄の上手な取り方も書かれているので、鉄不足の方はぜひ読んでください。