【今週の一冊】女性の9割が 鉄マグ欠乏症_後藤 日出夫

貧血は万病のもと

鉄は体内の酸素量を調節し、過不足がないよう運ぶ役割なのだそうです。

鉄不足では全身の隅々に、細胞の一つ一つに酸素がきちんといきわたらず、新陳代謝が悪くなり、免疫力も落ちていき、そして病気になっていくということが分かりました。

自分の健康が鉄によって左右されているといってもいいぐらい、適量の鉄が大切なのです。

しかし昔から鉄不足ならレバー、ほうれん草、プルーン、ひじきがいいということを聞きますが、実は違うことがこの本を読むとわかります。

鉄の上手な取り方も書かれているので、鉄不足の方はぜひ読んでください。