横浜港大さん橋の手前にある象の鼻地区は横浜港発祥の地でもあります。
この防波堤を上から見ると、まるで象の鼻のように見えたことから「象の鼻」と呼ばれるようになったそうです。
この象の鼻の防波堤突端からは、手前に赤レンガ倉庫そして奥には横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア、コスモクロック21と横浜みなとみらいを箱庭のように眺めることができます。
そして左手に目を向けると、横浜税関(別名:クイーンの塔)、神奈川県庁本庁舎(別名:キングの塔)と横浜を代表する歴史的建造物のライトアップが楽しめます。
またさらに左手には横浜港大さん橋、マリンタワー、山下公園が望めるという絶好の夜景スポットです。
横浜港大さん橋で夜景を楽しむ時はぜひ、こちらにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
象の鼻 防波堤
<撮影後記>
撮影した日は、横浜港大さん橋に豪華客船ASUKA IIが停泊していました。
豪華客船がいるだけで、この周辺の雰囲気はまったく違いますよ。
豪華客船の入出港状況は横浜市港湾局のホームページで確認できますので、皆さんもぜひ豪華客船が停泊している港町横浜の風景を眺めに行ってみませんか?