横浜のおすすめ夜景スポット~港の見える丘公園編~

港の見える丘公園から横浜ベイブリッジを望む

「横浜を見下ろす夜景」といえば、この港の見える丘公園が定番のスポットです。

この公園には、「横浜市イギリス館」、「山手111番館」、「大佛次郎記念館」、「神奈川近代文学館」といったスポットもありますので、夜景を見る前に巡るのもおすすめです。

港の見える丘公園は2016年の春、緑化工事が終わり、バラ園のエリアは、「イングリッシュローズガーデン」としてリニューアルしました。

横浜市イギリス館前にある「イングリッシュローズガーデン」には、さまざまな種類のバラが植えられており、春(5月中旬~6中旬)と秋(10月中旬~11月中旬)には見事なバラの彩りと香りを楽しむことができます。

そして港の見える丘公園からの夜景。左手には横浜港大さん橋方面、正面には横浜ベイブリッジ、右手には本牧ふ頭に立ち並ぶガントリークレーンといずれも、横浜らしい夜景を望むことができます。

オレンジからブルーに刻々と変わっていく空の色と眼下に望む横浜ベイブリッジと港の明かりが点灯し始める日の入り30分前~1時間後のタイミングが最も素晴らしい横浜の夜景を堪能できるでしょう!

<撮影後記>
港の見える丘公園へ行く途中の坂道は緑も多く、散策におすすめなのですが、藪蚊もたくさんいるので要注意です。展望台についた頃には虫刺されで両腕がたいへんなことになってしまいました。次から虫除けスプレーを忘れずに持って行くつもりです!

港の見える丘公園は横浜高速鉄道みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩5分です。
海の見える丘公園の展望台。夜にはカップルや観光客で賑わいます。
スタジオジブリの「コクリコ坂から」の舞台にもなった場所です。
この2枚の旗が「コクリコ坂から」のコクリコ荘を思い起こさせますね。
港の見える丘公園へ向かう途中で見た夕陽に照らされた横浜ベイブリッジ。
大きなガントリークレーンが並ぶ風景は横浜らしい雰囲気ですね。