1969年に巨人の星が映画化された時のポスター。今から46年前の貴重なポスターです^^
巨人の星は1966年(昭和41年)から連載が始まったので私が生まれる前からです^^舞台は昭和33年の春、長島選手が巨人軍に入団するところから始まります。監督は川上哲治さん。
普通に野球マンガとしてもおもしろいんですけど、それだけではないんです。巨人の星は実在する登場人物と常識では考えられない大リーグボールという魔球とのコラボレーションがいちだんとマンガをおもしろくしています。
読んだことがない人でも巨人の星のことはなんとなく知っている人も多いのではないでしょうか。
星一家は貧乏。そして飛雄馬の父親の星一徹は酒癖が悪く、酔っぱらうとすぐちゃぶ台をひっくり返すというイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし、ちゃぶ台をひっくり返したのは実はたったの1度だけなんです。貧乏なので何度もちゃぶ台をひっくり返してはいけませんからね。
とはいえ酔っぱらってテレビを壊してしまったこともありますけどね。。。^^;
そしてやはりいろいろな表現に時代を感じます。読んでいるとツッコミたくなるようなことがとても多いんです^^
第1話から最高!巨人の星のおもしろエピソード^^
○あらすじ
長島さんの入団発表パーティー会場に乗り込んだ飛雄馬は長島さんに魔送球を投げつけます。
取り押さえられた飛雄馬は星一徹の息子だと名乗り会場から逃げ出します。
飛雄馬のことが気になった川上さんは入団発表パーティーを抜け出し飛雄馬の後を追いかけます。
そしてかつてのチームメイト星の生活を見た川上監督は、、、
かつてのチームメイトのあまりの貧乏さに愕然する川上哲治。
穴みつけました。みつける前からお札丸めてましたけどね。。。
穴からお金を入れようとしたときに穴からボールが、、、
そして外の木に当たって、また穴を通って家の中に。。。ってそんなことあるか!
川上さんも、まぐれだと言ってますね。まぐれでもムリのような、、、^^;
なぜですか?川上さん、なぜ引き下がれないのですか~??
川上さん、テスト頼んでませんけど。。。ってゆうか、育てる資格は普通にありますよ~
家の中から飛んできたボールを川上さんジャストミート!
打ったボールは穴を通って家の中へ!さすが川上さんです!!
『飛雄馬しくじったな!』巨人の星1巻の隠れた名セリフです^^
たしかに『ばかをいえっ』って感じです。そんなことあるわけないだろ!と一徹さん。