国が滅ぶ時に登場する「愛国的な愚者」

自衛隊員の命について「おおげさなんだよ」というヤジ、中谷防衛相がぽろっとこぼした「憲法を法案に適用するための閣議」、マイナンバー審議中に発覚した「個人情報の情報漏洩」……

どれひとつとっても、以前なら内閣が吹っ飛んだような重大事なのに、原発再稼働の公約違反に始まって、特定秘密保護法、TPP、膠着した拉致問題など、ずら〜っと酷い話ばかりが続くと麻痺してしまうところがあるのかもしれない。

でもことは憲法の問題。国のあり方の問題だ。声をあげなければ始まらないと思う。いくら一強多弱の国会とはいえ、国民全員が声をあげれば止められる。あげなければ何も始まらない。戦前みたいな状況にフリーフォールしてしまう。

声をあげるというのが面倒だったり、何となく怖かったりというのなら、シェアするという方法がある。たとえば、青木理さんの記事画像がこのところいろいろなところに出回っている。読めば納得の一文だ。ここでもこの画像を引用させていただきます。
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サンデー毎日のコラム『抵抗の拠点から』

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