愛くるしい姿と動き、そして鳴き声。全てが可愛らしくして仕方がないカルガモのヒナ。先日もご紹介しましたが、また別のヒナが孵ったと聞いたので見に行ってきました♪
訪れたのは5月中旬。場所は前回と同じ静岡県三島市の蓮沼川です。ただ先日ご紹介した所よりも200mほど下流の地点です。
今回は生まれて間もない生後4日後と1週間後に行きました。前回見たヒナよりもさらに小さくてかわいらしいです☆
親鳥がせせらぎの真ん中にある2m×1mほどの小さな柵に囲まれた中に卵を産んだものですから、ヒナたちは高い柵を越えることができず、その中で元気よくかけずりまわっていました。
柵の中には花壇ようなものがあり、中州のようになっています。寝るときや休むときなどはここに上がっていました。ヒナたちにとっては遊び場にもなっているようで、ときおり登っては縁から小川に飛び込んでいます。
面白いのはヒナにも個性があること。度胸がある子もいれば臆病な子もいます。あるヒナは花壇の上によじ登り、そのまま勢いよく走って躊躇なく飛び込んだかと思えば、別のあるヒナは花壇の縁まで来たはいいものの、下をのぞき込んでためらっています(笑)
人間と似ているなあと見ていて可笑しくなりました。
見ているだけで癒されるカルガモのヒナはすごい!改めて思いました♪
カルガモファミリー
Text & Photo:sKenji