はじまる!三島を舞台とした映画製作

伊豆半島の付け根にあって新幹線の駅もあるけれど、典型的な小ぢんまり地方都市である静岡県三島市。その町に住んでる友人からこんなお知らせ。

「三島を舞台にした映画を作ります。」
「皆様、お乗り遅れのないように!!」

つまりこういうことらしい。

原動力は、

このままでは三島が、地方が、日本の中で埋もれてしまうのではという危機感。そうならないために、『ほんとうの三島の良さ』を私たち自身が再認識し、多くの人に発信する必要がある・・・そんな思いをそれぞれに持っているはずです。

引用元:みしまびとの目的|みしまびとプロジェクト|三島を舞台とした映画制作/「三島の未来をつくる人」をつくるために

そこからぴょ~んと飛躍して、映画をつくることになっちゃったらしい。その元気のよさが「みしまびと」らしさなのかも。

映画の完成予定は、2016年の5月。すでにスタッフレベルでは広報や脚本づくりなど作業はスタートしていますが、大々的なキックオフは、

市民文化会館大ホールでの【公開オーディション】(5月17日日曜日予定)

なのだそうです。
興味のある方はぜひ! ホームページで情報収集してみてください。オーディションの参加方法もゲットできますよ。(もちろんスタッフも大々募集中ですよ)

三島市という人口11万人の町の人たちによる、三島人々のための地域おこし活動なのですが、日本中のたくさんの場所で盛んに行われている地域活性化にも通じる何か、ヒントとか勇気とか交流とか挫折とか挫けない気持ちとか、いろいろなものが見つかる予感がしてきます。

(引用した画像のあちこちに登場する黄色とピンクのキャラクターは三島市のマスコットキャラクター「みしまるくん・みすまるこちゃん」です。こちらもよろしく)