めんどくしぇ おのくん
それは東松島の仮設住宅の中でのこと。お母さんたちがチクチク針仕事でつくっていた靴下を使って作ったソックスモンキーから「おのくん」は誕生しました。
《東松島生まれのおのくんストーリー》
おのくんは、宮城県東松島市「小野駅前応急仮設住宅」の人々の、住居であった東松島の復興を願って生まれたキャラクターです。
それまでのゆったりとした暮らしから一変、被災し、先の見えない状況のなかでも「めんどくしぇ」とつぶやきつつ、日々前向きに、そしてあたらしい未来を自分たちの手で築いていこう、という思いが込められています。
元祖は、埼玉に住む支援者がおしえてくれた約100年ほど昔、米国の炭鉱町に住む裕福とは言えない老夫婦と暮らす孫娘の為におばあさんがクリスマスのプレゼントに、炭鉱で働く夫の靴下から可愛い孫娘のために心をこめて作ったのが「ソックスモンキー」です。現在も世界中で愛されています。そのかわいさにひとめぼれして、小野のおかあさん達も”おのくん”の愛称をつけ、ひとつひとつ、丁寧にチクチク手縫いしています。
いまやソックスモンキーのおのくんは、ゆるキャラのおのくんともども全国を飛び回るのみならず、応援してくれる皆さんに連れられてなんとヒマラヤにまで行ったりしているらしいよ。がんばろう、おのくん♪
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東北出身のゆるキャラたちと仲良くなって、たくさん投票してほしいな~
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