パンダの赤ちゃん死。中国ネットの反応、伝える意味は?

上野動物園の関係者が涙ながらに記者会見でパンダの赤ちゃんの死を語った翌日(2012年7月12日)、中国のネットで日本への反発を伝える数多くの書き込みが行われたことを、時事通信、産経新聞、サーチナなど複数のメディアが伝えた。各社の記事は、「わざと殺した」とか「赤ちゃんは政治の道具なのか」といった書き込みの内容も伝えている。「恨みのせいで自分自身を失ってはならない」という意見を紹介したメディア(サーチナ)もあったが、多くは中国のネットでの反応の過激さを強調するものだった。

石原都知事が尖閣諸島の問題に絡めてパンダの名をセンセン、カクカクにすればいいなどと発言したこともあるから、攻撃的な書き込みが急増することは予想できるだろう。しかし、わざわざニュースとして配信するほどの価値があるとは思えない。ことさらに煽ってどうするというのか。2ちゃんねる掲示板でもこれらの記事は取り上げられているが、内容はどうってことない、いつもながらの盛り上がり加減だった。報道メディアより厨房の方がよっぽど冷静?