それは突然現れる
三島の地元のひとが「旧道」と呼ぶ旧東海道を清水町よりへ向かう途中、通りを一本南に入ると、
こんな看板と急坂が現れます。少し進むと
こんなですよ。まるで北海道みたい、と言ったら大袈裟ですが、「高低差あるところに湧水あり」の法則を信じてさらにすすむと
こんなことになっていて、ありますあります、水が湧いてます。
こちらも湧いてます。
ここはどこ?まるで金の斧がもらえそうな。
この一帯を「清住(きよずみ)緑地」と言って、こどもが遊べるような小川も整備されているのですが、ここの敷地とはまた別なのかな、脇の一般のお宅のそばからも、こんなにきれいな水がわんさか湧いてます。
井戸状の丸い筒の左にあるのは「三島梅花藻(ミシマバイカモ)」。
白く見えるのはぜーんぶ花です。
これはもともと自生していたものだと勝手に推測しています。だとしたら貴重。
ここは立ち入れないので、iPhoneのカメラで頑張ってもここまでが精いっぱいですが、立ち入ることができなくても、美しい自然が守られているのはうれしいですね。