花言葉、みなさんはどれくらいご存じでしょうか。
そもそも花言葉とは、物事の特徴や印象を、言葉を交わすことなく、その花に意味を込めたもの。
そうすることで互いの意思や感情を伝えることが出来るという、19世紀の英国で流行した、インテリジェ~ンスで、エレガ~ンスで、グレースフ~ルな遊びなのです。
例えばそれを異性や家族への愛を伝えたものや、
時として、悲しみや憂いを花に込めたものまで、良くも悪くも素敵でドラマチックな印象が強いのではないかと思われます。
でも、その一方で花言葉の素敵なイメージに押されるあまり、
人々の関心を集めない花言葉だって存在するのです。
例えばスイカ。スイカの花言葉は
「かさばったもの」「どっしりしたもの」
・・・・・。
いや、いやいやいや
そのまんまやん!!!!!「で?」ってなるよ!
「で、何?」ってなるよ! な~る~よ!!!!!
彼女:「わースイカの花って意外と綺麗で可愛いなぁー」 彼氏:「なぁ、スイカの花言葉って知ってる・・・?」
彼女:「えっ、なんやろう?(ドキドキ)」 彼氏:「」
言うたらあかん~~~~~!!!!!!!これホントどこで使うんでしょうか・・・。
花言葉は基本的に特定の著者はなく、
国や民族によって意味がバラバラになったり、複数になったり・・・なんてことはよくあります。が、スイカに関しては誰が決めたのか・・・。
もうここまできたら花言葉でたとえなくても、直接「かさばってますね」って言ってあげたらいいのに。
ちなみに、スイカとよく似た
メロンの花言葉・・・「飽食」「豊富」「潤沢」「裕福」「多産」
なんだ・・・この差は・・・。